岡井路子先生によるオリーブの上手な育て方~樹形づくり・剪定・緑枝挿し 摘芯(摘心)・摘果 オリーブの適果の適期は、6月~7月上旬です。実が大きくなるにつれて、自然に落ちる実が出てきます。これは、その株に見合った数の実を残し、しっかり成熟させるための「生理的落果」なので②樹形を乱している徒長枝(他と比べて圧倒的に元気な枝)を元から切る。 ③メインの幹から直接生えている細かい芽(「胴吹き」)を取り除く。 ④細い枝が残るよう一本一本の枝に手を入れていく。(詳細は以下で解説します。) ⑤少し離れた場所から全体を眺め、「縦型の円形」からはみ枝の本数が左右でばらけるとおかしな樹形になります。 オリーブは大きくなると強風が原因で枝が折れたり傷んだりしやすいため必ず行いましょう。幼苗の時期は切り戻しを行う必要はありません。 剪定の注意点 オリーブは本年伸びた枝に翌年花を付けます。全体の枝先をばっさり切り落と�
オリーブの剪定 管理方法